オンラインカジノで付与されたボーナス。仮に一時的だとしても、資金が増えるということは、気分がいいものです。
しかし、オンラインカジノボーナスには引き出すまでに消化条件があります。実際に現金として手元まで持ってくるのは、かなり難しいことでしょう。
各カジノサイトによって異なりますが、ボーナス金額の20~50倍程度をゲームに賭けないと引き出すことが出来ないからです。
しかし、ボーナスのタイプや賭け方を工夫することで現金化する確率を上げることはできます。
今回は「ボーナスを現金化するまで」を解説します。
ボーナスから現金化を目指す!
ボーナスをタイプ別に「合算型」「分離型」「単独型」に分けて、それぞれの引き出し条件から現金化までの道のりを考えます。
合算型
ボーナスと現金が合算するタイプです。多くのオンラインカジノの「初回入金ボーナス」などは、この形式になっています。
仮に100ドル入金して100ドルのボーナス付与で合計200ドル、ボーナス消化条件は入金額の40倍、つまり4,000ドルとします。
このボーナスをスロット機種で消化する場合は累計4,000ドルベットすれば良いのですが、スロット機種のペイアウト率は95~96%前後です。
4,000ドル分ベットすると3,800~3,860ドル返ってくる計算なので、残金は40ドル以下になってしまいます。
ブラックジャックやビデオポーカーならペイアウト率が99%以上あるのですが、消化率は10%程度になってしまいます。40,000ドルベットはかなり時間がかかります。
以外に穴なのが「アーケードゲーム」。カジノによっては「その他のゲーム」というジャンルになっているかもしれません。ゲーム数は少なく置いてあるカジノサイトなども少ないのですが、スロットと同じ消化率を誇ります。
単純なゲームが多いですが、コインフリップなど50%で配当金が出るゲームも多いため他のゲームより消化条件を満たせる可能性はあります。
分離型
ボーナスと現金を別々に管理するタイプです。こちらは現金を消化し終えてからボーナスの消化に入るため、ボーナス部分を引き出すことは非常に難しいです。
ボーナスを消化することには現金部分で負けている必要があるため、そこまで消化することに意味は無いでしょう。
どうしてもボーナスを引き出したいのなら、「Battle Dwarf」や「Sweet Bonanza」などのフリースピンを購入できるスロット機種をプレイしましょう
例えばフリースピン購入に100ドル必要な場合、現金部分を99ドルにすればボーナス部分が重なります。
フリースピン後は出た配当金がボーナスに換算されます。注意点として、カジノサイトによって現金とボーナス部分に配当金が分割される可能性もあります。
ボーナス購入は高価でリスクが高いため、分離型に関しては現金部分が残っているうちは「ボーナスを引き出そう」と思わないほうが良いかもしれません。
単独型
ボーナスのみの状態です。「入金不要ボーナス」などがこちらにあたりますが、各カジノサイト独自の通貨などでボーナスを購入した場合もこちらになります。
数ドル~数十ドル程度など合算型よりも金額が低い場合が多いので、ボーナス消化条件達成も比較的容易です。
ボーナス条件を満たしたとしても、引き出しの最低金額に満たないことが多いです。そのため、スロット機種で1ドル以上の高額ベットなどをして一攫千金を狙ったほうが良いでしょう。
「ハワイアンドリーム」などはフリースピン突入確率がそこそこ高いため、おすすめです。